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地球にも、人間にも配慮したバイオトイレを販売するリーディングカンパニー
1970年6月 法人設立1999年3月 バイオトイレの代理店として販売を開始2006年4月 自社で開発したバイオトイレの販売を開始
地球環境への貢献
バイオトイレの製造、販売による水資源の保護
事業内容
・金属表面処理、プレス金型部品製造・バイオトイレの製造、販売
自社のウリ
バイオトイレをお客さまの要望にあわせてカスタマイズできること。お客さま視点に立ったトイレの設計や、設置を当社は常に考えています。
所在地
東京都杉並区南荻窪3-8-12
設立日
1970年6月
資本金
1,000万円
社員数
4名
会社URL
http://suntool.jp/
所属・加盟団体
環境ビジネス研究所
渡良瀬遊水地に設置されたバイオトイレ
バイオトイレの内部
鹿嶋市夫婦塚古墳に設置されたログハウス型のバイオトイレ
水環境を守ることで、大自然を守る
株式会社東京サンツール代表取締役 巖 真一
―御社の事業内容を教えてください。
大きく分けて2つの事業を行っています。1つが金属加工、金型・精密部品の製造です。私の父の代まではこの事業を柱にして経営を行っていました。そして私が会社を引き継いでから、現在の主力事業になっているバイオトイレの販売を始めました。バイオトイレ事業を始めた当初は代理店のような形でしたが、現在は自社で開発した製品を販売しております。しかしバイオトイレはその設置コストが高く、イチ民間企業が導入するには障壁が高い状況です。当社は民間企業にも多くバイオトイレを使っていただけるよう、コストダウンを行い、またお客さまが満足して使い続けていただくためにメンテナンスサポートにも力を入れています。
―御社の事業は地球環境にどのような貢献をしているのでしょうか?
やはり水を守ることに貢献しているのではないでしょうか。私は水の問題にたいへん危機感を持っています。一日に使用するの水の量の中で全体の6割もの量を占めるのがトイレで使用する水なんです。普段はあまり気に留めずにトイレを使用していますが、そう考えると大変もったいない水の使いかたをしていることに気が付くはずです。日本には飲料可能な水が豊富にありますが、世界を見渡すと飲み水が確保できなくて困っている国はたくさんあります。水洗トイレが悪いわけではありませんが、水を一切使用しないバイオトイレが普及すれば少なくとも日本の水資源は守られていくのではないでしょうか。
―地球環境についてどのような問題意識を持っていますか?
わたしがもっとも関心があるのは、排出権取引の問題です。排出権取引によって、たとえば貧しい国にお金が行き渡るようになることはいいことだと思います。しかし結局のところ排出権を購入することは、産業廃棄物を自分のところでは処理できないから、お金を払って他の社会にお願いするものと同じだと考えています。自分で出したものの処理を他人に頼むというのは、本来の環境保護のあるべき姿とはかけ離れているように思います。そうではなくて地球環境を大事にするということは、自分の生活や子孫たちの生活に直結するという当事者意識をもって、個人が環境に配慮した生活を送るべきだと思います。
―今後のビジョンを教えてください。
ただ単にモノを販売するのではなく、バイオトイレを通してお客さまに地球環境について考えていただくきっかけを与えることができたら嬉しいですね。また今後は水資源に困っている東南アジアの人々にバイオトイレを使っていただきたいと思っています。しかしバイオトイレには電気を必要とするという問題があります。東南アジアでは都市部には電気インフラがありますが、地方や田舎には電気のない地域もあります。そのため、バイオトイレを電気設備なしで使っていただけるように、大学と共同で研究開発を進めています。本当に困っている人に使っていただくために、バイオトイレを日々進化させていきたいですね。
東京サンツールさんはもともと金型・精密部品の製造を行っていた会社です。しかし巖社長が代表になり、バイオトイレ事業に進出されたいまでは日本有数のバイオトイレカンパニーになりました。環境にも人にも優しいエコファクトリーが作る、バイオトイレに今後も期待しています。(滝田)
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