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産業廃棄物の処理ルートをGPS画像で見える化し、ITで地球を救う

アースデザインインターナショナル
株式会社


2001年4月 NTT-MEへ特許システムのライセンス契約
2007年9月 経産省の「中国での国際資源循環プロジェクト事業」受託
2009年4月 「えころび」が山口県産業廃棄物協会の推奨システムに


地球環境への貢献

GPS画像での追跡・管理により産業廃棄物の適切な処理に貢献

事業内容

・GPSによる産業廃棄物の処理工程の追跡とシステム管理
・産業廃棄物の適正処理を評価
・国の電子マニフェストの実用化、普及に向けたASPソフトの提供

自社のウリ

・廃棄物処理の追跡管理システムが日本、アジア、欧米各国で特許取得
・国や自治体と一体となって循環型社会の形成に貢献

所在地

東京都中央区日本橋堀留町2-9-8 日本橋MSビル6F

設立日

2000年9月7日

資本金

2億1,070万円

社員数

11名

会社URL

http://www.edi.ne.jp/

所属・加盟団体

■ やまぐちエコ市場

受賞履歴

■ 日本IT経営対象グランプリ受賞
■ ビジネスモデル特許として初の発明大賞「田邊発明功労賞」受賞

「えころび」トップページ

 

国の電子マニフェストで事務化作業の効率化を実現

 

三菱電機が提供するCOCO-DATESシステムを導入


     処理工程の見える化により産廃業界のイメージを一新する



アースデザインインターナショナル株式会社
代表取締役 塚本 英樹


―御社の事業内容を教えてください。

大手メーカーや処理業者、国や自治体に対して、「えころび」という事業をしています。具体的には、GPSを利用して、産業廃棄物の処理をリアルタイムで追跡・監視するシステムです。これを特許として取得しています。これにより企業は廃棄物の適正処理を証明できます。

三菱電機が提供するCOCO-DATESの写真証明技術により、信頼性の極めて高いデータで適正処理を証明できます。また、国のシステムである電子マニフェストの普及にも取り組み、ASP事業も展開しています。


―御社の事業は地球環境にどのような貢献をしているのでしょうか?

廃棄物処理が本当に環境に配慮されて適切に処理されているかどうかは、これまで誰も監視・証明することができませんでした。有害な廃棄物も含めて、それが地球上で処理される以上、それが本当に適切な処理がなされたかどうか開示していくことが環境問題において非常に重要であります。

当社は、電子マニフェストのASPなど、そういった情報の開示を『目に見える』システムにすることで、不法投棄や不適切処理から地球環境を守っています。


―地球環境についてどのような問題意識を持っていますか?

私は当社を経営する前にも、ダンプカーの運転手を13年間してきたということもあり、この業界には長年携わっています。しかし、本当の意味で企業のコンプラアンスについて考えたのは、当社の経営を任されてからです。

また、廃棄物処理は社会において非常に重要な仕事でありながら、世の中の意識も今ほど高いものではありませんでした。現場で働きながら、そんな産廃業界に疑問を感じていましたね。

ですので排出事業者として、うわべだけの取り組みではなく、第3者に向けて正しく処理されたかどうか『目に見える』仕組みを作ることが非常に重要な課題であると感じています。


―今後のビジョンを教えてください。

情報公開のシステム化により、業界が透明になればなるほど良い人材も集まると思っています。ただ、グレーな部分がまだ多いというのが現状です。大手企業においても、うわべだけのコンプライアンスを追ってきたり、廃棄物処理という企業にとって“見せたくない”部分を伏せてきた事実があります。

トレーサビリーティを実現していくことで、より良い循環型社会を目指して、国と民間の企業が一体となって取り組んでいくことが必要であると思います。そのためにも、当社ができる精一杯の企業努力をこれからも続けていきたいですね。

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編集部コメント

産廃業界に新風を吹き込むアースデザインインターナショナル。業界初の、「GPSを使った廃棄物処理の追跡管理システム」により、産廃業界の健全化に大きく貢献しています。「人間はもともとごまかすものであり、『見える化』することが大切」だと語る塚本社長。企業のコンプライアンスが問われている今、同社が業界の健全化と透明化に不可欠な存在になっていくと思います。(永井)